インクの種類と特徴

現在の印刷業界や文房具業界で広く使われているのが顔料インクと染料インクです。顔料インクと染料インクにはそれぞれ特徴がありこの特長を活かして様々な分野で有効活用されています。自分が普段利用するプリンターやボールペンのインクの特徴を知ることでものすごく愛着が出てきます。

顔料インクは水や油に溶けない性質があり一番最初の段階では粉末状態となっていて、特定の波長と光を選択的に吸収していくことで色を変化させることができる特徴があります。顔料の用途は幅が広くインクや塗料以外にも化粧品、食品、織物にも使われています。顔料にも2種類あり有機化合物を成分とする有機顔料、天然鉱物顔料と合成無機顔料などの無機顔料があります。

染料インクは水や油に溶ける性質があり、水など特定の溶媒に溶解させて利用される原材料です。水や油に溶ける性質があるので様々な利用方法があり布や紙にも染色することがあります。染料には古代から染料として使われてきた天然染料、近年急速に発展している合成染料、蛍光能を持つ蛍光染料などがあり、それぞれの染料インクは顔料インクに比べて多くの色を作り出すことができるので、その特長を活かして様々な分野で使われています。